審美歯科

オールセラミックとは歯のクラウン（かぶせ物、差し歯）や
ブリッジ治療における金属を使用しない最新治療法です。

金属アレルギーやブラックライン出現のリスクの回避と共に審美的な効果が大きく、
近年、需要が大いに高まっている治療法です。

エステ入れ歯の特徴

■薄いため、違和感が少なくなります。
■汚れ、匂いが付きにくくなります。
■残留モノマーが無く、ノンアレルギー素材です。
■寸法安定性に優れ、適合が良くなります。
■米国を中心世界各国で需要が高まっています。

オールセラミッククラウンとは？

金属を使わない、歯の修復物のことです。
食器を始め、人工骨にも用いられるセラミックス技術を応用して、かぶせ物（クラウン）などの治療をおこないます。

【治療の流れ】
きれいな歯並びになるようにご自身の歯を少し削り、形を整えます。またその際、ご希望の色を選んでいただき、
次に最新のデジタル技術でフレームを作成します。そして、技工士が患者様に合わせて、色を組み合わせ制作します。
金属を使用していないので、自然本来の歯の透明感のある歯が完成します。

※お値段は高めですが、その分自然本来の歯に近いので、前歯や見えるところにおすすめです。
※保険適用外

ジルコニアとは？

※上の写真はオールセラミッククラウンとジルコニアの比較画像です。
※左:ジルコニア　右:オールセラミッククラウン

ジルコニアとは、宝飾によく使われている人工ダイヤモンドや、刃物のほか人工関節などの医療にも使用されているファインセラミックスです。
高い強度と耐久性を兼ね備えているので、長期間お口の中で使用していただけます。
しかし、見た目がオールセラミッククラウンと比較すると、作り物っぽさがうかがえますので、奥歯などの見えにくい箇所におすすめです。

※保険適応外

●CAM美麗クラウンジルコニア　Pure pearl
　 『ステイン有り』　※色調はVitaシェードをご指定いただきます。

●CAM美麗クラウンジルコニア　Pure pearl
　 『ステイン無し』　※色調は限定4色よりご指定いただけます。

●ブリッジ　※フルクラウン形態は臼歯部4本までが望ましい
●インプラント上部構造
●単冠
●連冠

※クラウンの最低厚みは、歯頚部付近で0.5mm、咬合面では1.0mm必要です。
※支台歯がメタルコア、強い変色歯、インプラント支台面で、クラウンの厚みが少ない場合はその色調が透過することがあります。
　そのような場合には通常の透過性のジルコニアをおすすめします。

●優れた生体親和性がある
●高精度で安定した適合性
●高強度
●安価で安定している
●軽い（比重が貴金属の1/3）
●インプラント上部構造への応用可能
●手術の際のMR、CTで撮影時に影響が全くない